意欲に問題があるなら

悩む人

意欲がわかなければ病気を疑おう

仕事や勉強など、楽しくないことはやりたくないと感じてしまい、意欲がわかない場合もあるでしょう。しかし、趣味などの楽しいはずのものまで、やりたいという意欲がわかないのならば、なにかしらの異常が心に起こっているのかもしれません。もしも、その異常が病気を原因としているのなら、放置していては、いくら経っても意欲がわいてくることはないでしょう。心の病気は専門家がいるクリニックを訪れて、診察してもらわなければ、解決するのは難しいです。現状維持ができるのならまだマシですが、時間が経つにつれて、意欲がわかない状態がひどくなるケースもあるので気をつけましょう。ちなみに、心の病気を診てくれるのは、精神科や心療内科などを設置している医療施設です。神経科や脳神経科なども、診てくれそうな雰囲気の名前の診療科ですが専門外となっています。訪れれば対応してくれるでしょうが、治療はしてくれずに専門家を紹介されるだけなので、最初から精神科や心療内科を頼ったほうがよいです。なお、最近の心の問題を診てくれるクリニックでは、気軽に訪れられるように、たくさんの工夫をしてくれています。ほかの患者と顔を合わせにくかったり、名前ではなく番号を呼ばれたり、とても通いやすくなっているので気後れせずに利用してみましょう。

意欲がわかない状態ならば、まずはそれはどのようなときに起きるのか、自分で把握しておくとよいです。仕事や学校に行く前の場合もあれば、休日だけの場合もあるでしょうから、意欲がわかないタイミングをしっかりと知っておきましょう。自身の状態がどのようなものか、分かったのなら、それを紙に書いて診察のときに渡すことをおすすめします。もしも、意欲がわかない以外にも、つらい症状があるのなら、そちらもメモしておきましょう。症状を伝える準備が終われば、あとはクリニックに予約を入れて、診察してもらうだけです。名前(番号)を呼ばれて、診察室に入ってドクターに話を聞いてもらうというシステムは、ほかの診療科とまったく変わりません。ただし、初診の場合は、じっくりと話を聞いてもらうことになるので、ほかの診療科よりも長く診察がかかる可能性があります。一時間程度かかる場合もあるため、あとに予定があるのなら、早めの予約を入れるようにしましょう。2回目以降ならば、診察の時間はずっと短くなるので、ほかの診療科と同じような感覚で通えるはずです。精神科や心療内科だからといって、特別な『何か』があるわけではないため、内科や外科の病気でクリニックに通うように利用しても大丈夫です。